マチュピチュに通じる鉄道
7月から全面復活
今年の1月末、大規模な土砂崩れで
クスコとマチュピチュ村を往復しているペルー鉄道の
線路が一部、崩壊してしまいました。
現地の方たちの必死の復旧作業により
3月末からなんとかマチュピチュ再開、
インカトレイルも4月から再開となり
一時はどうなるだろう。。と思っていた私たちも
なんとか、インカトレイルを歩くことができたのです。
それでも、マチュピチュから帰ってくるときは
鉄道の一部はまだ修復されていないということで途中の駅で降車、
それからバスを2台乗りついで、クスコのホテルに着いたのは
夜の22:00をまわったころだった。
ついた頃には、もうとことんヘトヘトヘトヘトで
その夜は泥のように眠った。きっとみんなも。
でもよく考えたら、たった5時間弱の道のりなんだよね。
マチュピチュへ行くときは、
毎日もっとたくさん歩いて、4日間もかけてたどり着いたのに。
途中、チラッと見たドシャで崩壊した線路のあと。
それは想像以上にすさまじかった。
もう少し時間がずれていたら、
きっと私たちは、あのトレイルを歩くことは
できなかったのかもしれない。
本当にめぐり合わせだったんだなぁと思います。
ラッキーだった、ありがたいなぁ、と。
*
上記ニュースに記載されてる
「世界遺産マチュピチュ遺跡へのほぼ唯一の交通手段」
トレッキングも立派な交通手段だよー。
あ、だから「ほぼ唯一」っていう言い方なのか。
今年のマチュピチュはそういう意味では思い出深いかもね。